初めて北京に足を踏み入れたとき、天安門広場の人混みの中で迷子になったのを覚えています。しかし、気づきました。中国は有名な観光地だけでなく、ストリート体験、屋台の食事、そして道に迷うこと自体も魅力なのだと。北京から上海まで3週間かけて旅した中で、本当に足を止める価値のある場所をご紹介します。
基本情報
- ベストシーズン: 春(4月~5月)または秋(9月~10月)。旧正月は混雑し料金も高いので避けましょう。
- 推奨日数: 両都市で最低7~10日。
- 予算: 1日あたり約500~800元(ホテル、食事、入場料込み)。北京~上海の高速鉄道は約550元。
- 移動: 地下鉄が最強 – 速くて安い(1回3~7元)。北京では一卡通、上海では上海公共交通カードまたはAlipayを使いましょう。
- 通信: 出発前にSimNhaのeSIMを購入するのを忘れずに – 私は7日間10GBのプランを使いましたが、万里の長城でも安定していました。
北京:皇城と路地
故宮と天安門広場
ここでは午前中いっぱい過ごすことになります。故宮は広大なので、まず中央に向かい、その後東側の建物群へ – こちらは観光客が少ないです。オフシーズンは60元、ハイシーズンは80元。少なくとも1週間前にはオンラインで予約しておかないと、長い列に並ぶことになります。
💡 ヒント: オーディオガイド(40元)を借りるか、アプリ「故宮博物院」をダウンロード – ガイドよりも詳しい情報が得られます。
万里の長城:慕田峪か八達嶺か?
私は八達嶺より混雑の少ない慕田峪を選びました。東直門から916番バスで麓まで行けます(2時間、12元)。入場料は45元。遠くの望楼まで登ると、混雑せずに写真を撮れます。
⚠️ 注意: スニーカーと飲料水を持参 – 坂道は想像以上に疲れます。ここでお土産を買うのは避けましょう。北京の市場の2倍の値段です。
胡同と屋台料理
南鑼鼓巷エリア(1~8番胡同)を散歩しましょう。小さな茶館に入り、ワンタン麺(15元)や焼き羊肉串(10元)を注文。包子路の「佳佳」で小籠包(8元で6個)をお試しあれ – 中のスープが香ばしいです。
上海:未来と郷愁
外灘と陸家嘴
夕暮れ時に外灘の西岸を散歩 – フランスやイギリスの古典的な建物の灯りが幻想的です。その後、黄浦江トンネル(50元)を通って陸家嘴へ渡り、東方明珠塔の輝きを眺めましょう。散歩は無料ですが、東方明珠塔の展望台は180元 – 全景を見るなら、金茂大厦ではなく上海中心大厦の118階(180元)をおすすめします。
💡 ヒント: 地下鉄2号線で陸家嘴駅へ。駅を出れば金融街の中心です。タクシーは渋滞がひどいので避けましょう。
上海旧市街(豫園)と骨董市
豫園(30元)は美しいですが、非常に混雑します。私は東台路骨董市場(2017年に閉鎖、代わりに田子坊エリア – カフェやアートスタジオが迷路のように入り組んだ路地)の方が好きです。茶館に入り、ジャスミン茶(25元)を注文して午後を過ごしましょう。
⚠️ 注意: 田子坊では安い「骨董品」を買わないこと – ほとんどが偽物です。本当に気に入ったものだけを、値段に惑わされずに購入しましょう。
南京路と上海料理
人民広場から南京東路まで歩く – ショッピングパラダイス。でも私は南京西路の方が好きです。地元の店や屋台がたくさんあります。「楊's Dumpling」の生煎包(焼き小籠包)を試してみて – 6元で4個、皮はカリッと、豚肉の餡は甘め。鼎泰豊の小籠包は美味しいですが少し高いです(60元で6個)。
北京から上海へ:高速鉄道の旅
G系列の高速鉄道は約4.5時間、北京南駅から上海虹橋駅まで。二等席は広々としていて、Wi-Fi、コンセント完備。予約はTrip.comまたは12306.cnで(中国のアカウントが必要ですが、Trip.comの方が外国人には簡単)。運賃は約550元。
💡 ヒント: 身長180cm以上の方は一等席(約900元)を購入 – 二等席は少し狭いです。車内の食事は高くて美味しくないので、軽食を持参しましょう。
まとめ
北京から上海への旅は、過去と未来の間を散策するようなものでした。人気のない故宮での朝の散歩や、外灘の屋上バーでの夜が大好きです。唯一の後悔は、もっと早くSimNhaのeSIMを購入しなかったこと – 空港で物理SIMを探すのに午前中を無駄にしました。eSIMなら、出発前にQRコードをスキャンするだけで、中国全土(高速鉄道でも)4G/5Gが使えます。しっかり準備して、一瞬一瞬を楽しんでください。


